1992年結成。1993年『見世物屋敷』で旗揚げ。 『毒のあるメルヘン』をコンセプトに活動する “よしこ”の芝居は、ちょっぴり切なく、かつ毒々しい。 女性だけで創り出されるその舞台は、 不可解でもあり、華々しくもある。 『五感に訴える芝居』と評されるその舞台のテーマには 死生、狂気、胎内、血液、骨など 人の心の奥に眠る感覚が流れている。 今までに21回の公演と4回の番外公演を行い、 1999年には一貫した世界観を認められ、 もりげき演劇賞「創作戯曲賞」「宣伝美術賞」をそれぞれ受賞。 2001年、初の盛岡・仙台・東京の三都市公演を行う。 2002年、劇団結成10周年公演の終了をもって 一年間公演活動を休止。 2004年、第14回公演「さらば夏の思い出」にて復活し、 同作品で第三回盛岡市民演劇賞大賞受賞。 2011年、第20回公演「花葬日記」が第9回盛岡市民演劇賞大賞を、 演技部門を大沼由希が受賞。 2012年、第21回公演「空耳祈譚」で第10回盛岡市民演劇賞 衣裳部門を藤原悦子が受賞。 同年、劇団結成20周年公演の終了をもって一年間公演活動を休止。 そして…2014年、活動再開! 20周年公演「花葬日記」より約2年ぶりに、よしこの新たな舞台の幕が上がります! |
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